三菱製紙 統合報告書2024
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展開 2.安全活動の活性化 3.事前3者協議の習慣化 4. 『設備の本質安全化』『危険の見える化・DX化』『熱中  症対策』の推進 また、本社と工場が一体となった安全活動を推進するとともに、これらの安全担当部門が積極的に現場へ出向いて、設備の安全性と教育状況の確認、定期修理作業時の安全点検、職場安全衛生会議への参加等を行うことで、類似災害の発生防止や安全活動の改善、活性化を図ります。康管理ルール順守 • 定期健康診断での有所見者に対する二次健診および特定保健指導の勧奨2) 職場衛生環境の改善整備 • 職場巡視(パトロール)による点検と指摘箇所の改善(衛生面)死亡・重篤災害件数 0件死亡・重篤災害件数 0件労働災害度数率の減少2020年(1.95)対比50%削減(2030年)三菱製紙日本製紙連合会(年)基本方針…「 安全と健康を最優先に考える」基本理念のもと、三菱製紙グループの災害ゼロを目指すスローガン…「 決めたルールの遵守と職場の3Sを徹底し、重点目標…「 死亡・重篤災害ゼロ」(重篤災害:生命の危災害撲滅」(3S:整理、整頓、清掃)機につながる状態)目標労働災害度数率 1.41労働災害度数率(本体+協力会)実績3.02.52.01.51.00.50.02019202020212022202355●労働災害度数率(安全成績) 三菱製紙グループ(協力会含)の労働災害度数率は、2019年~2021年まで1.83~1.95で推移しましたが、2022年は災害の減少により1.14(日本製紙連合会 労働災害度数率:2.01)となりました。2023年は前年比で災害が増加し、1.41(同労働災害度数率:1.96)となりました。●2024年三菱製紙グループ安全衛生推進計画 三菱製紙グループで働くすべての従業員が、決めたルールを遵守し、作業時の安全確保を自ら考えるよう、安全意識と危険感受性向上の取り組みを進めます。また、各事業所のトップと本社安全衛生担当部門が連携し、設備の本質安全化や安全指針の策定等を進め、「死亡・重篤災害ゼロ」を達成します。●労働災害防止への重点取り組み 作業時の安全確保を自ら考える安全文化の構築、危険の見える化を推進する風土醸成に向けて、以下の4点を重点取り組みとして活動します。 1. 過去の死亡、重篤災害で実施した対策の確実な水平●2023年安全成績●心とからだの健康保持増進 心身の健康管理の取り組みとして、過度な疲労やストレスを引き起こす過重労働の防止に向けて、長時間労働の管理基準を設定して管理を強化しています。1) 心身の健康管理 • 管理職を含む全従業員の長時間労働防止および健■ 労働安全衛生の取り組み 三菱製紙グループの事業活動に携わるすべての人の安全と健康を最優先に考え、安心して働ける災害のない職場環境を実現することを目的に、「安全と健康を最優先に考える」を基本理念とする「安全衛生推進計画」を策定し、安全衛生の取り組みを進めています。

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