当社グループは、中長期的に重要な社会の変化と経営課題を整理・分析して得た「機会」、およびステークホルダーの皆さまの関心や事業への影響を考慮し、マテリアリティ(重点課題)とアクションプランを特定いたしました。 これらの課題解決がサステナビリティ社会の実現にも資するものと認識し、事業活動を通じて課題解決に貢献してまいります。■■■■■■■■■ESGの各側面で当社グループが置かれている状況を分析。ISO26000やGRI、SDGsなどを参照して課題(リスクと機会)をまとめ、各々の課題に対する取り組み状況を把握しました。各々の課題について、事業へのインパクトやステークホルダーの皆さまからの声を基にして重要度を定め、社会的要請に応えるためのマテリアリティ(重点課題)を抽出し、取り組み状況や事業環境を網羅的に考慮して最重要アクションプランを選定しました。組織横断的機関であるサステナビリティ推進委員会で選定プロセスの妥当性を確認し、取締役会における議論を経てマテリアリティ(重点課題)と最重要アクションプランを特定しました。マテリアリティ当社グループを取り巻く現状の把握事業ポートフォリオ転換の加速による強固な経営基盤の確立社会に有用で安全な製品およびサービスの開発地球環境との共生国際社会との協調事業のグローバルな展開誠実な行動と法令等遵守安全最優先で多様性を考慮した職場環境危機管理の徹底アクションプランパルプ・紙素材の用途開拓製品・サービスの品質と安全の確保社会に有用で安全な製品の開発気候変動問題への対応環境負荷低減と生物多様性保全持続可能な原材料調達コンプライアンスの徹底による公正な企業活動人権の尊重コーポレートガバナンスの強化ステークホルダー・コミュニケーションの推進安全衛生に関する活動の強化ダイバーシティ&インクルージョン(人財パフォーマンス向上)リスクマネジメント体制の確立社会的要請に応えるための重点課題と最重要課題の選定関連するSDGs妥当性の確認19PROCESS1最重要アクションプラン機能商品の事業拡大最重要アクションプラン最重要アクションプラン最重要アクションプラン最重要アクションプラン最重要アクションプランPROCESS2PROCESS3価値創造ストーリー■ 三菱製紙グループのマテリアリティ
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